過去15年分の給与明細を整理した
今日は有給休暇を取得した。
梅田にでも出かけようかと思ったが、曇り空の天気に気分が乗らず、自宅でのんびり過ごすことにした。
先日の大掃除で、紙袋に詰め込まれた過去の給与明細が大量に出てきた。
給与明細は毎月、妻に手渡しているので、捨てずに取っておいてくれたようだ。
せっかくなので、時系列に並べ替え、きちんとファイリングすることにした。
ざっと目を通しただけで、細かい分析はしていないが、この15年間で年収は確かに増えている。
でも、社会保険料や所得税、住民税等の控除額は、支給額の伸びに比べ、はるかに大きくなっている。
これまで違和感を覚えながら、何となくやり過ごしてきたが、改めて「税金ってえぐいな」と、実感した。
とくにこの5年ぐらいは、収入が増えた分だけ、税金で持っていかれている感じがして、複雑な気持ちになった。
わがままを言ってはいけないのかもしれないが、それでもなあ~、と思ってしまう。
せめてもの対抗手段として、ふるさと納税をフル活用しよう。
別に罰は当たらんよね、と自分に言い聞かせた。