小学生向けの歴史漫画で鎌倉時代を再学習しました
NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を毎週見ています。
子どものころから歴史が好きで、以前は、大河ドラマは毎年欠かさず見ていました。
今は熱が冷めてしまい、初回を視聴してから、継続して見るか見ないかを決めています。
今年も初回を視聴し、引き続き見ることにしました。
一番の理由は、主人公が全く知らない人物だったからです。
今年の主人公は、鎌倉幕府の第2代執権を務めた北条義時。
父の北条時政、姉の北条政子は知っていましたが、義時のことは知りませんでした。
もしかすると学校で習ったのかもしれませんが、全く覚えていません。
小学生の息子も最近、歴史に興味を示しだし、一緒に見るようになりました。
学校の図書館で歴史漫画を読んでいるらしく、それならということで、自宅でも揃えてあげることにしました。
いろんな出版社のシリーズがあるようなので、先日、息子を連れて書店に行きました。
今の歴史漫画はかなりビジュアルに力を入れているんですね。
私の子どものときとは随分と趣が違います。
でも、記載内容はしっかりしていて、大人でも楽しめます。
北条義時の本もあったので、その日は義時とあと別の人物の数冊を購入しました。
鎌倉時代のことは知っているようで知らなかったので、私も勉強になりました。
子ども向けなので、さらっと読めて、それもいいです。
最近、大人向けの再学習書が売り場の一角を占めているのをよく見かけます。
ひょっとして歴史漫画も、親世代のことも意識して製作されているのかもしれませんね。