朝食に続いて昼食も抜くと、午後からも仕事がはかどった
普段の昼食は妻に弁当を持たせてもらって、職場で食べている。
水曜日はその弁当の「定休日」に指定されており、同僚とランチを共にする週に一度の機会となっている。
しかし、今日はあいにくの雨。
外出するのが何となく億劫になり、とくにお腹も空いていなかったので、試しに昼食を抜いてみることにした。
朝食はこの3カ月間、ずっと断っているので、昼食を抜くと、昨晩22時以降、お湯以外は何も喉を通っていないことになる。
このところ午前中は神経が冴え、絶好調が続いているが、果たして午後からも持続できるのか。
昼食を抜くことで、空腹によるイライラ感が募り、集中力や能率がかえって落ちるのではないかと不安もあったが、まったく問題なかった。
定時の17時まで質の高い仕事を継続できた。
普段は午後から眠気に襲われるが、今日はまったくなかった。
やはり人間も野生動物と一緒だ。
胃袋が満たされると、眠くなるものなのだと実感した。
今日の夕食は19時過ぎに食べ始めたので、昨夜から21時間断食したことになる。
おかげで腸をしっかり休ませることができた。
ミニマリストの方の中には1日1食で過ごされている方がいるようだが、自分も何となくできそうな気がした。
ただ、家庭もあるので、しばらくは朝食のみを断つ生活を続け、毎週水曜日だけ朝・昼食を抜く「プチ断食の日」に設定して、様子をみようと思う。
それにしても、今日の夕食で飲んだビール。
まさにすきっ腹に染み渡って、いつも以上に美味しかった。
もちろん夕食も美味しくいただけた。
体重はついに57kg台に突入し、学生時代に戻った。
この3カ月間で約4kg減った。
これ以上痩せると、かえって貧相に見られるだろうから、57~59㎏台を維持するようにコントロールしていこうと思う。
それにしてもダイエットなど、なんてことはない。
無理に運動する必要などなく、日常生活を送りながら、食事の量や回数をうまく制限・制御すればよいだけではないか。
意志さえあれば、特別な事情をお持ちの方以外、誰でも達成できると思う。