我が家の働き者お掃除ロボット、”ニノ”
我が家にお掃除ロボットがやってきて、2年が経つ。
パナソニック社のRULO。
丸目を帯びた三角おむすびの形が特徴で、部屋の隅々まで自由自在に動く。
嵐ファンの妻の影響を受けた当時5歳の息子が、このロボットを”ニノ”と名付けた。
以来、我が家のニノ君は毎日、文句ひとつ言わず、ごみをかき集めてくれる。
その姿、そのテクニックに、思わず愛しさを覚えることもしばしば。
「しょうもない人間関係に悩み、振り回されるぐらいなら、ロボットがいてくれるだけで十分だ。」
テレビで以前、そんなことを言っていた人がいたが、分からなくもない。
本家のニノ君はいろいろと世間を騒がせたようだが、我が家のニノ君は今日も静かに任務を果たしてくれた。
よくできた、ナイスガイである。