童心に返り、川で遊ぶ
今日は息子の友達のご家族に誘われ、川へ遊びに行った。
朝の8時過ぎには到着し、河原にテントを張り、準備万端。
早速、網と籠を持って、川エビやサワガニ、小魚を子どもたちと一緒に追い掛け回した。
猛暑の中、川で過ごすこと7時間。
肌は真っ赤に日焼けし、頭は少しクラクラしてきたが、楽しかった。
川で遊ぶなんて、いつ以来のことだろう。
少年時代は田舎で育ったこともあって、昔は友達とよく地元の川で遊んでいた。
それも中学生までのことだから、30年ぶりの体験になる。
先進技術がどれだけ進展しても、川や海、山など自然と触れ合う遊びは廃れないと思う。
今日も多くの家族連れが川遊びを楽しんでいたが、みんな原始的な道具で生き物を追っていた。
そこには経済的格差など微塵もない。
いい道具を持っているからといって、すばしっこい魚やエビを捕まえられるものではない。
どこか生きるための知恵が試されているような気がして、面白かった。
童心に返っての川遊び。
ローコストで大人も十分楽しめる。
今年も水難事故が頻発しているので、その点は十分留意しなければならないが、また行こうと思った。