サワガニを見て、暑さを凌ぐ
先日の川遊びでサワガニや小魚、川エビを捕まて、自宅に持ち帰ったが、早々に死んでしまった。
唯一、生き残ったのが1匹のサワガニ。
小さな水槽で申し訳ないが、今のところ活発に動いている。
水槽の中に入れたのは、水と石だけ。
カニは雑食性で、エサは人間が普段食べているものでもいいらしい。
しかも与えるのは2日に1回でよいとのこと。
ただし、きれい好きのようなので、水はこまめに替えてあげる必要があるようだが、基本的にお金がかからない。
何だか気が合いそうだ。
水槽はリビングに置いている。
猛暑日が続いているが、この小さな生き物のおかげで、ちょっとした涼をとれている。
生存が気になるのか、妻も息子もしょっちゅう覗き込んでいる。
でも、恥ずかしがり屋のカニ君は、すぐに石の下に隠れてしまう。
ちょっとしたアイドルのおっかけのようである。
ネットで調べたところ、サワガニは上手に育てたら6、7年、長ければ10年も生きるらしい。
末長いお付き合いとなるように、水質管理に努めようと思う。