KYOTOが以前の京都に戻っていた
就職活動等で少しお世話をした大学の後輩君が御礼に夕食をご馳走してくれるというので、昨日、久しぶりに京都を訪れた。
四条河原町駅から現地まで歩いて向かったが、とにかく人通りが少なかった。
外国人観光客らしき集団ともほとんど遭遇しなかった。
前回、京都を訪れたのは1年ほど前。
四条通は外国人観光客でごった返しており、前に全然進めずいらいらしたが、昨日は様相がまったく違っていた。
とてもスムーズに歩けて、拍子抜けするほどだった。
高校時代は京都市内に住んでいたので、まるで当時に戻ったかのような雰囲気を感じた。
私はやっぱりKYOTOより、偉大な田舎の京都の方が好きだ。
それにしても昨日の鉄板焼きは美味しかった。
別にたいしたことはしていないのに、卒業・就職の御礼をさせてくれと頑なに迫ってきた後輩君。
若いのに律儀で、私とは大違い。自分が恥ずかしく思えてきた。
ただ、後輩にご馳走してもらったのは40数年の人生で初めてのこと。
おそらく二度とないと思う。
いい思い出になった。