年度末は別れの日、泣きたいのは私だ
今日は年度末。
今年は、私の職場から2名が人事異動で巣立っていった。
ともに10年以上勤務してくれたベテラン戦士。
交代要員は来るものの、戦力ダウンは否めない。
とくに4月は1年で最も過酷な労働を強いられる繁忙期。
そのうえ新型コロナの影響もあって、果たして乗り切れるのか、とても不安だ。
社畜にはなりたくないけれど、自分一人だけ楽をする訳にはいかない。
というより、率先して泥をかぶり、身を粉にして働かないといけない立場。
とにかく憂鬱だ。
異動の別れの挨拶で二人とも目に涙を浮かべて、感謝の言葉を述べていた。
それを聞いた同僚・部下たちも数名、もらい泣きしていた。
努めて冷静を装っていたが、本当は私が泣きたい。
誰があなた方の仕事をするのか?
真っ先にとばっちりを食らうのは、残業代が出ない、時間外労働規制対象外の私なのです。。。