株式相場は、自分にはよくわからない
巷のコロナ禍をよそに、株式相場はうなぎ登りの様相を呈している。
保有する含み損を抱えた鉄鋼株や銀行株たちも、いつの間にかプラスに転じた銘柄も出てきた。
3月、4月に購入した新規銘柄はすべて大幅に値上がりし、驚いている。
でも、うれしくない。
今年から本格的に資産運用を再開し、今は預金から株式へ資金の移行を進めている最中。
最近の爆上げで、購入を予定していた銘柄の一部が買えなくなりそうだからだ。
あと1、2年ぐらいは低迷してくれてもよかったのだが、甘くはなかった。
せめてものを救いは、3月の急落の際に投げ売りをせず、保持していたこと。
やはり自分には株式相場は見通せないので、当初定めた方針に沿って坦々と購入し、保持するしかないと思った。