『鬼滅の刃』を大人買い
今日は休日。
息子の通うスイミングスクールが2カ月ぶりに営業を再開したので、車で送迎した。
スクールに着くと、入口でスタッフの方に検温された。
37.5度以上の方は入館をご遠慮いただいているらしい。
館内のあちこちに消毒液が置かれていて、座席も以前より間引きされていた。
密を避ける工夫が随所にうかがえたが、子どもたちが利用するロッカーだけは、短時間に着替えが集中するため、どうしようもないようだ。
スタッフの皆さんのご苦労がこちらにも伝わってくるので、別にこれ以上のことを望むべくもないのだが。
息子をはじめ子どもたちにとって久しぶりのプール。
ガラス越しに見るみんなの笑顔に、日常のありがたさを改めて実感した。
スクール終了後、昼食をとるため、近隣の商業施設へ向かった。
どの店舗もそこそこ混んでいたので、比較的空いていたミスタードーナツを選択した。
そういえば外食も2カ月ぶりだ。
昼食後、同じ施設内の書店へと向かった。
妻が『鬼滅の刃』をどうしても読みたいというので、予約していたらしい。
レジで名前を伝えると、1巻~20巻まで出てきた。
「全巻やんけ・・・」
思わず妻に顔を向けると、「何か、文句ある?」みたいな表情を浮かべるので、おとなしくカードで支払った。
久しぶりの大人買い。
隣のレジにいた家族連れの視線が痛かったが、たまにはいいかと割り切った。