寝袋生活を始めて1カ月
布団を捨て、寝袋で寝るようになって、約1カ月が経った。
はじめはまだ気温が低かったため、寝袋の上に毛布をかぶせて寝ていたが、最近は早朝でも冷え込まなくなってきたので、写真のような恰好で毎晩就寝している。
本当は寝袋一つで寝たいところだが、腰が痛いので、エアウィーヴを敷いている。
邪道であることは承知しているが、身体を壊してしまってはそれこそ単なるアホなので、文明の利器に頼っている。
おかげさまで今ではすっかり慣れ、快適な睡眠ライフを送れている。
寝袋は布団と違って嵩張らないため、毎朝ハンガーにかけ、天日干ししている。
これまでの万年床状態と比べて、とても衛生的だと思う。
それにしてもマンションの一室で毎日寝袋で寝ている40代半ばのオヤジ。
妻には当の昔に呆れられているが、小学2年生の息子には興味深く映っているようだ。
はじめは失笑されたが、「冒険や。ドラクエの世界と一緒や。」と解説して以降、ドラクエウォークにはまっている息子が、自分も欲しいと母親にねだるようになった。
寝袋を並べて、息子と共に夢の世界へ冒険に出られる日も近いかもしれない。