珈琲店でコーヒー代をケチる
昨日に続き、今日も休日。
足がまた大きくなった息子の靴を買うため、朝一で最寄りの百貨店へと向かった。
開店10分前には到着。
何もこんな早くから来なくてもいいのにと思ったが、「子どもの靴売り場は馬鹿みたいに混むから、一番に行かないと相当待たされる。」という妻の言葉に従った。
午前10時の開店とともに、お目当ての店舗へまっしぐらに駆け込んだ。
想定どおり一番乗り達成。
即座に店員さんを捕まえて、目的を伝えると、早速息子の足のサイズを測定してくれた。
今履いているアシックスの靴と同じデザインのサイズ違いがあったので、青と緑の色違いの2足を購入した。
2足で12,000円。
父親の履いているスニーカーより断然高いが、そこはぐっとこらえた。
店を出る頃には、店内は客で溢れており、受付メモを覗くと10組ほどが待機していた。
個人消費の減退が懸念されているが、子どもの成長を抑えることはできないし、抑えられるものではない。
当たり前のことだが、今後も衣食への最低限の消費行動は続くのだと、改めて認識した。
次に、息子のスイミングスクールへ向かった。
今日も息子をはじめたくさんの子どもたちの笑顔が飛び交っていた。
「水泳、いいな。久しぶりに泳ぎたいな。」
コロナ禍の状況を見極めたうえで、問題がなさそうであれば近所の市民プールに行ってみようと思う。
スイミングスクールの後、馴染みの珈琲店で昼食をとることにした。
約3カ月ぶりの外食だ。
妻と息子はいつも通り、ランチにドリンクセットを付けて、デザートを堪能。
私はランチメニューのみで、+300円のドリンクセットは付けず。
いつもはコーヒーを付けているのだが、節約(三菱サラリーマンさんの教えでは「支出の最適化」)のため、敢えて頼まず。
本当のところは、この店のコーヒーよりも自分で淹れたコーヒーの方が美味しくなってしまって飲む気が失せたからなのだが、妻には「ケチ!」と失笑された。
300円を得るには、年3%の運用をしたとして、1万円の投資元本が必要。
妻には到底理解してもらえそうにないので、せめて息子には算数の勉強の一環として、お金や資産運用のことをきちんと教えていきたいと思う。