「世界一楽しい決算書」は確かに楽しかった
昨日購入した書籍『世界一楽しい決算書の読み方』を読んだ。
仕事柄、財務諸表は理解しているつもりだが、学び続けないとどんどん忘れていくので、定期的に基礎的な書籍を購入し、復習している。
読み終えた感想は、確かに楽しかった。
これまで読んだ同種の書籍とは切り口が異なり、自分の頭で考えたうえで次のページへと進んでいくので、最終ページまで一気にたどり着いたような気がする。
ふだん融資や経理・財務に携わっていない方でも途中離脱せずに楽しめるように、実際の企業データをうまく加工するなど、随所に工夫が凝らされていた。
書店の売れ筋ランキング上位に掲げられていたが、それもうなずける。
メルカリに定価の8割の値段で出品したら、2分で売れた。