脱力して生きていこう

人生の折り返し地点を迎えましたが、仕事に追われ続けてきたこれまでの職業人生に少し疲れてきました。一度しかない人生だから、自分の好きに、着の身着のままに生きてみたい。目標は50歳でセミリタイアすること。ここでは日常の出来事や発見、感動など、思うままに綴ります。

こんなときは読書に時間を割くのも良い

例年とは様変わりしたゴールデンウィークもあと1日。

今日は朝から食材の買い出しのため、久しぶりに家族で馴染みの百貨店へ向かった。

もちろん全員、帽子・マスク着用の完全防備で。(しつこい、ちゅうねん!)

食料品売り場以外はすべて閉まっていたが、店内は食材を買い求める人でそれなりに賑わっていた。

隣接の書店も開いていたので、家族で物色。

私は前から気になっていた投資関連の書籍を購入した。

このブログを書き終えたら、早速読もうと思う。

 

昨日も午後から読書に時間を費やした。

テレビはつまらない番組が多いし、ネットにも少し飽きてしまった。

そういえば最近、コロナ禍で心がすさんでいたためか、読書から遠ざかっていたことに気が付いた。

この機会に久しぶりにゆっくり本でも読もう、と思い立ったのだ。

ただ、私は読み終えた本はすぐにメルカリで売ってしまうので、書棚にはお気に入りの漫画以外は何もない。

だから、妻の書棚から自分に合いそうなものを拝借することにした。

 

小春日和の中、ベランダにキャンプ用の椅子を出しての青空読書。

時折り春風を受けながらののんびりタイム、これが実に気持ちいい。

読んだのは秋川滝美さんの『居酒屋ぼったくり』という下町の人情物。

情景が読み手に自然と浮かぶ技巧で描かれており、一気に読破した。

 

読書はやはり心を豊かにしてくれる。

友人の少ない私にとって、貴重な存在であることを再確認した。

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