米国株に投資してみる
今年の正月。
シミュレーションゲーム『信長の野望』で遊んでいたときに、「人間五十年~」という有名なくだりにいつも以上に引っかかった。
自分もあと5年か・・・。
学生時代の恩師が44歳の若さで亡くなり、昨年自分がその年齢に達したときにはいろいろと考えたりもしたが、結局、何も行動せずじまいに終わった。
今年はその反省からか、「思い立ったらすぐ行動」を実践している。
このブログの開設もそうだし、朝食抜きの1日2食生活の実践や資産運用の再開もそう。
やや無理やりな面は否めないが、「やってみなはれ」の精神に突き動かされている。
資産運用については、いろんな方の取り組みをブログで勉強させていただいた。
これまでは日本株を適当に売買しては、含み損を抱える愚行を繰り返してきたが、皆さんのおかげでその呪縛から解放されたような気がする。
(本当にありがとうございます! 欲を言えば10年前に気が付きたかった。)
購入した株は自分のかわいい子分とみなし、基本的には一蓮托生、持ち続けることに決めた。
また、形成するポートフォリオ軍団には、グローバル、グローバルと、我が社でも鬱陶しいぐらい叫ばれているので、外国人傭兵(SPYD、コカ・コーラー)を購入した。
今後、外国人比率をどんどん高めていこうと思う。
日中は働いているため、日本市場を見ることができない。
でも、米国市場は夜、自宅でゆっくり見ることができる。
最近はテレビ番組が総じてつまらないこともあって、海外市況を眺めているだけでもおもしろい。
私のような小市民でも、世界の中心にいるかのような錯覚を覚えることができ、束の間のダイナミズムを楽しんでいる。