脱力して生きていこう

人生の折り返し地点を迎えましたが、仕事に追われ続けてきたこれまでの職業人生に少し疲れてきました。一度しかない人生だから、自分の好きに、着の身着のままに生きてみたい。目標は50歳でセミリタイアすること。ここでは日常の出来事や発見、感動など、思うままに綴ります。

住宅業界も大変のようだ

朝から近所に住む大学時代の後輩君に預かり物を持参した。

ずっと渡そうと自宅に保管していたのだが、いつでも渡せると思い先送りにしているうちに2年近く経っていた。

コロナ禍の影響で彼もおそらく在宅勤務だろうと思い、久しぶりに連絡してみると、案の定、自宅に籠っているとのこと。

この機会を逃してはならないと、昨日手入れしたロードレーサーに乗り、念願を果たすことになった。

 

今日も好天に恵まれ、絶好のサイクリング日和だった。

後輩君は自宅前で待機してくれていて、無事に手渡すことができた。

互いの近況報告をすると、すぐにコロナの話題となった。

彼はハウスメーカーに勤務しているのだが、今は営業所が閉鎖状態で、新規のお客さんを受け入れる体制になっていないとのこと。

先行きが全く見えず、仕事をする気力が次第に萎えてきた」と話していた。

どこも大変やな」と共感すると、「育ち盛りの子どもが3人もおるから、頑張らなしゃーないですわ」とのこと。

私も心が折れかかっていたが、久しぶりに会った後輩君の姿と言動に、少し元気をもらった。

 

落ち着いたら、またゆっくり飲みに行きましょう

別れ際にかけてもらった言葉を糧に、もう少し頑張ってみようかな。

コロナに翻弄されている毎日だけど、まずはこの機会だからこそできることが他にないか、探してみようと思う。

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