サイクリングの爽快感を思い出す
コロナ、コロナ、自粛、自粛・・・
マスコミやネットだけでなく、市の街宣車までが連日お目見えし、訴えてくる。
ここまでくると、自宅大好きインドア人間の私でも、かえって権力者から抑圧された気分になり、反抗したくなる。
でも、家族や友人・知人、職場、その他多くの関係者に迷惑をかける訳にはいかないので、思案したところ、ロードバイクの存在を思い出した。
最近は妻の電動自転車ばかり利用しており、ロードバイクにはおそらく2年以上乗っていない。
駐輪場の片隅でひっそりと眠っていた昔の相棒に、久しぶりに乗ってみたくなった。
埃まみれで、錆も出ていたため、まずは掃除とメンテナンスを実施。
すっかり空気の抜けきったタイヤに再びエアーを注ぎ、準備万端。
帽子とマスクでしっかり防備し、朝から街サイクリングに繰り出してみた。
今日は天気も良く、気温も上昇していたので、半袖で十分。
普段通らない道をあえて選び走行してみると、いろんなお店や公園と巡り合った。
地元でもまだ知らないスポットがこんなにもある。
1時間半ほどのサイクリングだったが、新しい発見に加え、ほどよい運動にもなり、とても気分がよかった。
学生時代はよく自転車で街を探索していたが、当時の爽快感を思い出すことができた。
街サイクリングは手軽な有酸素系運動になるし、お金もほとんどかからないし、3密とも無縁。
今後も取り組んでいこうと思う。