嫌煙家、JT株を買う
賞与の使い道
夏の賞与が支給された。
景気動向にあまり左右されない業種のため、予定どおりではあるが、今回はコロナ禍の影響を少しは受けるかもと覚悟していただけに、杞憂に終わり少し安堵した。
6月は給与に加え、賞与、3月決算企業の配当金、児童手当給付金が入金される収穫月。
12月と並び1年で最も収入の多い時期にあたる。
今年はさらに1人10万円給付金が入金される予定なので、ありがたい限りである。
相変わらず物欲が出てこないので、私個人の大きな買い物は考えていない。
でも、「お金は天から降ってくる」的発想の持ち主である妻がそれなりに消費するだろうけど。。。
基本的には、賞与の大部分は住宅ローンの返済と株式投資に充当しようと思う。
『鬼滅の刃』を大人買い
今日は休日。
息子の通うスイミングスクールが2カ月ぶりに営業を再開したので、車で送迎した。
スクールに着くと、入口でスタッフの方に検温された。
37.5度以上の方は入館をご遠慮いただいているらしい。
館内のあちこちに消毒液が置かれていて、座席も以前より間引きされていた。
密を避ける工夫が随所にうかがえたが、子どもたちが利用するロッカーだけは、短時間に着替えが集中するため、どうしようもないようだ。
スタッフの皆さんのご苦労がこちらにも伝わってくるので、別にこれ以上のことを望むべくもないのだが。
息子をはじめ子どもたちにとって久しぶりのプール。
ガラス越しに見るみんなの笑顔に、日常のありがたさを改めて実感した。
スクール終了後、昼食をとるため、近隣の商業施設へ向かった。
どの店舗もそこそこ混んでいたので、比較的空いていたミスタードーナツを選択した。
そういえば外食も2カ月ぶりだ。
昼食後、同じ施設内の書店へと向かった。
妻が『鬼滅の刃』をどうしても読みたいというので、予約していたらしい。
レジで名前を伝えると、1巻~20巻まで出てきた。
「全巻やんけ・・・」
思わず妻に顔を向けると、「何か、文句ある?」みたいな表情を浮かべるので、おとなしくカードで支払った。
久しぶりの大人買い。
隣のレジにいた家族連れの視線が痛かったが、たまにはいいかと割り切った。
株式相場は、自分にはよくわからない
巷のコロナ禍をよそに、株式相場はうなぎ登りの様相を呈している。
保有する含み損を抱えた鉄鋼株や銀行株たちも、いつの間にかプラスに転じた銘柄も出てきた。
3月、4月に購入した新規銘柄はすべて大幅に値上がりし、驚いている。
でも、うれしくない。
今年から本格的に資産運用を再開し、今は預金から株式へ資金の移行を進めている最中。
最近の爆上げで、購入を予定していた銘柄の一部が買えなくなりそうだからだ。
あと1、2年ぐらいは低迷してくれてもよかったのだが、甘くはなかった。
せめてものを救いは、3月の急落の際に投げ売りをせず、保持していたこと。
やはり自分には株式相場は見通せないので、当初定めた方針に沿って坦々と購入し、保持するしかないと思った。
子どもが明るい未来を描けるニュースを報じてほしい
8歳の息子が、成長するのがいやだという。
理由を聞くと、
「大人になったら、会社に行かないといけなくて、頑張らないとクビになるから」
「クビになるのはいやだ」
妻に背景を確認すると、コロナ禍で以前よりもテレビをよく観るようになったことが一番の要因とのこと。
ニュース番組で連日、暗い報道が続いているので、子どもながらに傷ついているらしい。
いったいどんなニュースを流しよったんやろ・・・。
はじめは報道なんてそんなもんやろ、と思っていたが、息子の気持ちもわからなくはない。
暗い話を毎日聞かされたら、将来に希望なんか持たれへんわな。
だから、息子に私が毎日拝読している、おもしろいおじさん達のブログを紹介してあげた。
高校性のアルバイト代ほどで毎月の生活をエンジョイしている人、野宿生活を満喫している人、車中泊の旅を続けている人・・・。
ニュース番組で報道されることはないけど、世の中には多種多様な、おもしろい大人たちが結構いるんやで。
少しは気分が晴れたらしく、今日から再開した小学校へと向かっていった。
固定資産税は分割納入することにした
5月は、1年で最も支出が多くなる月。
自動車税と固定資産税の支払いがあるためで、納税だけで20万円を超える。
だから単月では家計がマイナスになる。
4月から本格的に資産運用を再開し、預金から株式に資産を移しはじめたため、手元のキャッシュは枯渇気味。
そこで今年は固定資産税の一括納入をやめて、5月末締め切り分の4分の1だけ納めることにした。
残りの4分の3は夏の賞与を待って、支払う予定である。
我が家では、食費や光熱水費等の日常生活にかかわる支出は妻に一任している。
妻は私と違って節約志向ではないので、このカテゴリーでの支出の抑制は効かない。
あまり細かいことを言って家庭内がぎくしゃくするのも嫌だし、今は「まあ、ええか」と黙認している。
せめて自分の小遣いぐらいは節制し、投資に回そうと思い、4月以降は自身の消費行動を見直すようにした。
5月の消費行動は次のようになった。
・コーヒー豆購入(200g×4回) 4,320円
・散髪 1,500円
・郵送費(スマートレター5通購入) 900円
※メルカリ売上品送付用
・日用品(自転車の鍵購入) 998円
・お菓子購入(コンビニ) 694円
・ロールケーキ購入 1,188円
・使い捨てコンタクトレンズ(6カ月分) 12,012円
・書籍1冊 1,478円
・住民票1通 300円
合計 23,390円
コンタクトレンズ以外は、高額出費はなかった。
コーヒーへの支出が目立つが、私の貴重な趣味・安らぎの一つなので、問題はないと考えている。
コンビニのお菓子は、本当はdポイントで済ませたかったが、セブンイレブンでは使えないらしく、仕方なくiDで支払うはめになったもの。
現在の給与収入を得ている間は、自分の小遣いは月額7万円と決めているので、今月も黒字で着地した。
余剰金はすべて米国ETFに充当しようと思う。
三菱サラリーマンさんの書籍を予約購入
はてなブログを始めて一番良かったことは、三菱サラリーマンさんの存在を知ったこと。
これまでいろんな人と出会い、いろんな書籍を読み、いろんな名所を巡ることで、人生の糧としてきたが、三菱サラリーマンさんのブログにはとても感化された。
45年も生きてきて、今までまったく気が付かなかったことを教えてもらった。
FIREのこと、米国ETFのこと、豚舎のこと、支出の最適化のこと、などなど。
私より一回り以上若いのに、その発想力と行動力はすごいと思う。
文章もお上手で、教養の高さがうかがい知れる。
そんな彼の書籍が近々、発売されるらしい。
Amazonで偶然見つけ、即決で予約購入した。
発刊は7月上旬とのこと。
今から待ち遠しい。
10万円給付金の使い道
昨日、10万円給付金の申請書が我が家にも届いた。
家族3人で計30万円。
本当にもらっていいのだろうか?
はじめは自問したが、いずれ東日本大震災の復興特別所得税のような増税が待っているのだろうと思い、ありがたく頂戴することにした。
では、何に使おうか?
妻は息子(8歳)の塾のオンライン授業のためにパソコン購入資金に充てるという。
私と息子は取り急ぎで欲しいものはない。
だが、この10万円は私と息子にとって給付金という名のもとの借金。
いずれ税金という形で返済するときがくる。
熟慮の結果、投資資金に充てることにした。
早速、SBI証券に息子名義の未成年口座開設を申し込んだ。
自治体からの入金があれば、10万円ずつ私と息子の口座に振り込み、配当利回りの高い株式を購入し、記念にずっと保有することにする。
息子が大きくなったら、証券口座開設の理由を説明し、資産運用教育の一助としたい。
問題はどの銘柄を選択すべきか。
息子にとって記念すべき初物。
ポケモン、ドラえもん、ワンピース、ゾイド、テレビ東京(なぜ?)が大好きなので、とりあえず関連銘柄から物色してみようと思う。