蛍光ペンで塗られた文字が見えません
この数年で視力がさらに低下しました。
老眼も進行しているようで、文字が見えにくくなっています。
とくに夕方から夜にかけては深刻で、フォントサイズ6未満の数字が連なった資料の解読に苦戦しています。
部下や同僚の資料をチェックすることが多いのですが、濃い罫線で構成された表内の数字や、ピンクや青色の傾向ペンで塗られた数字は、凝視しないと読み取れません。
しかもコスト削減のため、資料の大半は縮小コピーされており、余計に見えません。
さらにコピーをコピーしたものだと、文字がかすれていて、お手上げ状態です。
視力は幼いころから悪く、今も仕事中はコンタクトレンズを使用しています。
本当は眼鏡に替えた方がいいのでしょうが、レンズがかなり厚いため、長時間付けているとどうしても頭痛が生じます。
だから止む無くコンタクトレンズを用いていますが、老眼の進みを踏まえると、そろそろ限界かもしれません。
他方で職場でもペーパレス化の黒船が襲来しており、会議資料もデータで配布されることが基本路線となりました。
どうでもいいような資料は画面上での確認でよいのですが、重要資料は紙に出力して、自分なりにメモを加筆しないと、私の場合、記憶に残りません。
記憶に残らない資料の説明を聞いても時間の無駄だと思いますので、大事だと思ったものは、躊躇うことなくプリントアウトしています。
若い同僚からは、小馬鹿にされているかもしれませんが、いまさら最新のIT機器を保持しても、寄る年波には勝てません。
今後も「抵抗勢力」として、全てではありませんが紙出力を続け、静かに戦っていこうと思います。