書店に長蛇の列ができ、購入を断念
今日は午前のみの出勤で、午後からは休暇を取得した。
職場近くの丸善ジュンク堂が今週から営業を再開したので、帰宅途上、お目当ての雑誌を購入しに向かった。
入口に差し掛かったときに、思ったより人が多そうな雰囲気を感じたが、店内に入ってびっくりした。
レジを待つ客で長蛇の列ができていた。
コロナ対策として普段より間隔をあけているにしても、先頭から最後尾まで70メートルぐらいになっていた。
家族連れも多くいたので、50人以上は並んでいたと思う。
今まで生きてきて、著名人のサイン会など特定のイベント以外で書店でこんな行列を見たことがない。
さすがにそこまで並んで買う必要はないと思い、早々に立ち去った。
在宅勤務や在宅学習の影響で書籍の需要が急増しているのだろうか?
それとも、テレビやネットがつまらなさすぎるのだろうか?
日本人って、そんなに活字が好きだったっけ?
ここ数年、周辺の書店がどんどん閉店するのを目の当たりにしてきたので、なんとも不思議な気持ちになった。
それとともに、1カ所・特定地域だけオープンすると人がそこに集中するので、商業施設は一斉に再開した方がいいのではないかと思った。