修理に出していた時計が無事に戻ってきた
15年近く使っていた腕時計の調子が悪くなり、修理に出していた。
近所の時計店でもよかったのだが、生涯使おうと決めた時計なので、製造元のメーカーできちんと見てもらうことにした。
セイコーのホームページで確認すると、修理の手続きについて明示されていたので、安心して託すことができた。
指定された宅配便で送り、待つこと約半月。
本日、手元に戻ってきた。
修理費用は21,890円。
結構な値段だが、愛用の時計だったので、惜しいとは思わなかった。
それよりも無事に直って良かったし、バンドの汚れもきちんと洗浄してくれていたので、うれしく思った。
時計とともに使用上の注意が同封されていたので目を通すと、今まで磁気への配慮が欠けていたことに気付いた。
電波時計はパソコンやスマホ等、磁気を発する製品の近くに置かないように、とのことだった。
最近は腕時計をはめずに出勤することが多く、スマホや職場の掛け時計で時刻を確認している。
ただ、商談や面談のときに、スマホで時刻を確認すると印象が悪いと思うので、腕時計はやはり必要となる。
よみがえった相棒を大切にしなければ。
そう思った。
『最高の人生の見つけ方』を観る
昼休みにお気に入りのブログを読んでいると、映画『最高の人生の見つけ方』が紹介されていた。
記事の内容が妙に心に残ったので、帰宅してからAmazonで観ることにした。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという映画に疎い私でも知っている大物俳優の共演作。
余命宣告を受けた後の人生の過ごし方を問いかけており、10年以上前の作品だが、いまでも十分通用する内容だと思った。
棺桶に入るまでにやっておきたい「The Bucket List」。
自分も一度、書き出してみようと思った。
Amazonでゲルクッションを買った
テレビCM(通販)で前から気になっていたゲルクッションを購入した。
はじめはCMで指定された電話番号にかけようと思ったが、念のためAmazonで調べてみたら、Amazonの方が断然安かった。
CMには社長が出演していて、相方の女性芸能人に「社長~、もう少し安くならないのお~?」とねだられ、「う~ん、それでは2,980円でお願いします。ただし、お一人様3個までとさせていただきます。」と返していた。
Amazonなら送料込みで1個1,944円だった。
実際に使ってみた感想だが、めちゃめちゃいいとは言えないが、値段の割には高機能だと思った。
自室の椅子はクッション性が皆無であるため、これまでは2時間も座っていたら腰が痛くて仕方なかったが、ゲルクッションのおかげで腰痛はかなり軽減された。
だから、追加で職場用に1つ、家族用に1つ、計2個購入した。
もちろんAmazonで。
テレビCMの演出に騙されてはいけない。
いい勉強にもなった。
自宅でのテレワークは無理
今さらながら、本日、自宅でのテレワークを初めて経験した。
午後から半休を取得したので、午前だけの勤務だったが、集中力が何度も途切れて、全然だめだった。
たった4時間のことなのに情けない。
職場に比べて、電話対応をしなくていいし、部下や同僚の話を聞かなくていいので、本来なら集中して取り組めるはず。
でも実際は、他人の目を気にしなくてよいせいか気が緩んでしまって、ボーっとしたり、メールで飛び込んでくるニュースや株価情報につい目を向けたりして、集中力が持続しなかった。
そもそも自分にとって自宅はリラックスするための安らぎの場であるから、仕事には適さない。
考えてみれば、子どもの頃からそうだった。
自宅で勉強なんてできないから、学校の教室や図書館で済ませた。
受験勉強も学校のほか市立図書館や民間の自習室を借りてやっていた。
社会人になってからも、資格取得のための勉強は職場の会議室等を拝借した。
テレワーク自体はいいことだと思うが、自宅での仕事は私には無理だとわかった。
もし今後、テレワークが義務化された場合、自宅以外の場所を探さないといけない。
先日訪れた商業施設に置いてあったような個室型スマートワークブースを利用するのがいいのか、近所のカフェや図書館を利用するのがいいのか、あるいはシェアオフィスでも借りるのか。
同じような悩みを抱えている方は結構いると思うので、そのうち手頃な値段のいいサービスが生まれることを期待したい。
「マクド渋滞」にイラつく
今日、車で片道2車線の幹線道路を走っていると、左側車線が全然進まない。
目的地に向かうためには次の信号で左折しないといけないので、左側車線を進むしかないのだが、待てど暮らせど進まない。
事故でもあったのかと思い、諦めて隣の車線に移りしばらく進むと、「m」の看板が見えてきた。
「なんやねん、マクドか!」
犯人はマクドナルドのドライブスルーだった。
行列は店舗の駐車スペースからはみ出て、幹線道路を100メートル近くふさいでいたから、かなりの人気ぶり。
「マクドって、そんなにうまいんか?」
この日、買い物で訪れた商業施設内にも店舗があったので、試しにマクドナルドで昼食をとることにした。
ずっとモス派だったので、マクドナルドを訪れたのは実に15年ぶり。
店内は比較的空いていたが、Uber Eatsの配達員が次々にやって来たのが印象的だった。
注文したのはビッグマックのセット。
マクドのハンバーガー、コーラー、フライドポテトと言えば、以前読んだ栄養関連の書籍では”悪魔の3点セット”と評されていたが、食べてみると以前覚えたような嫌悪感は抱かなかったし、きちんと完食できた。
この10数年で企業努力をされたようだ。
でも、あの渋滞だけは勘弁してほしい。
こちらの企業努力もお願いしたい。
なぜアイスコーヒーの方が値段が高いのか?
毎晩、コーヒー豆を挽いて淹れて飲むことを日課にしている。
普段はホットだが、連日の酷暑で気分も滅入り気味。
たまにはアイスコーヒーでも飲んで、リフレッシュしてみるのもいいかと思い立った。
自分でアイスコーヒーをつくるのは初めてのこと。
愛読している専門書で作り方を確認してから、準備に取り掛かった。
使用する豆はいつもと同じだが、分量は普段の1.5倍。
アイスコーヒーは氷で味が薄まるので、ホットよりも濃いめにしておかないと、おいしくないとのこと。
カルピスをイメージすると分かりやすい。
肝心の出来栄えだが、初めてにしてはまずまず。
氷が溶けきった後もコーヒーの味がしっかりと残っていて、一部大手チェーンの薄っぺらいものよりも断然おいしく感じられた。
アイスコーヒーは、豆が多く必要だし、氷も使うし、手間も余分にかかる。
アイスコーヒーのまずい店は、豆をケチっているか、冷蔵庫に長時間作り置きし風味が飛んでしまったかのどちらかだろう。
今までは深く考えていなかったが、多くの店でホットよりもアイスコーヒーの方が値段が高い理由が分かり、コーヒーへの認識が深まった気がする。
※下記のnote coffee houseさんが詳しく解説されています。
YouTubeを観て、鉄道の旅を満喫する
今夏はコロナ禍のため、一人旅を自粛した。
本当なら今ごろは山形から秋田、青森へと続く日本海の旅を満喫しているはずだった。
行くか行くまいか、最後まで悩んだが、自分が感染したときのことを考えると、断念した方が賢明だと判断した。
でも、せっかくの夏休み。
どうしてもモヤモヤした気分になる。
だから少しでも気晴らしになればと思い、昨晩はずっとYouTubeで「スーツ 交通」さんの鉄道番組を見ていた。
「スーツ 交通」さん。
鉄道マニアの方であれば周知の方のようだが、チャンネル登録者数は50万人を超えている。
まだ20代前半とお若いのに、鉄道に関する知識が豊富で、番組構成もユニーク。
ナレーションもテンポが良く、飽きがこないので、最近よく見るようになった。
ただ昨日は、缶ビールにおつまみというスタイルで視聴したため、「品川から小倉までの普通電車の旅」の途中で、いつの間にか寝落ちしていた。
目覚めたのは深夜2時。
実際の旅だったら、目的地から遠く乗り過ごし、焦っていたに違いない。
束の間だったが、仮想の鉄道旅を満喫できたので、今日は少しだけ気持ちが晴れたような気がする。
「世界一楽しい決算書」は確かに楽しかった
昨日購入した書籍『世界一楽しい決算書の読み方』を読んだ。
仕事柄、財務諸表は理解しているつもりだが、学び続けないとどんどん忘れていくので、定期的に基礎的な書籍を購入し、復習している。
読み終えた感想は、確かに楽しかった。
これまで読んだ同種の書籍とは切り口が異なり、自分の頭で考えたうえで次のページへと進んでいくので、最終ページまで一気にたどり着いたような気がする。
ふだん融資や経理・財務に携わっていない方でも途中離脱せずに楽しめるように、実際の企業データをうまく加工するなど、随所に工夫が凝らされていた。
書店の売れ筋ランキング上位に掲げられていたが、それもうなずける。
メルカリに定価の8割の値段で出品したら、2分で売れた。
ベンツとドラえもん
今日は梅田へ出かけた。
阪急・梅田駅構内の麵屋たけ井でラーメンを食べた後、グリーンズの株主優待券を金券ショップに売りに行った。
たけ井に寄ったのは久しぶり。
この店は看板メニューのつけ麺よりもラーメンの方がイケるのではないかと思う。
私にとって最後の一滴までスープを飲み干せる数少ない店の一つとなっている。
金券ショップでは、2,000円の優待券を700円で買い取ってくれた。
コロナの影響で旅を断念したため、グリーンズの優待券は使い道がなくなった。
小額でも換金できただけありがたいと思った。
その後は、書店、ヨドバシカメラ、グランフロント大阪と、定番のコースを見て回った。
グランフロント大阪北館1階のメルセデスの展示場前を通ると、ドラえもんのディスプレーが目に飛び込んできた。
中に入ってみると、ドラえもんやのび太君らで装飾された1台のベンツが展示されていた。
どうやら公開中の映画『のび太の新恐竜』にあわせて、ドラえもんとメルセデス・ベンツがタイアップしているらしい。
ベンツとドラえもん。
これまで描いていた企業イメージからは想像もつかない組み合わせだが、語呂もいいし、面白いと思った。
「利息 +1円」を考える
世間一般とはズレているが、今週はまるまる夏休み。
逆に息子はコロナの影響で夏休みが短縮され、今日から小学校が再開。
だらしない姿の父親をしりめに、朝からブツブツ文句を言いながら登校していった。
せっかくの平日の休日。
どこかに出かけようかと思ったが、この酷暑。
ベランダに少し出ただけで気持ちが萎えてしまい、家でのんびり過ごすことにした。
アプリでメインバンクのみずほ銀行の口座を確認すると、「利息 +1円」と表示されていた。
同行のホームページで預金金利を確認すると、「0.001%」とあった。
利息は年2回発生するから、単純計算で平均20万円の預金残高を有していたことになる。
「・・・・・・。」
その一方で、みずほ銀行の株を200株保有していて、6月にその配当金が599円入金されていた。
株式の取得簿価は、24,600円。
実質利回り、4.8%。
「・・・・・・。」
「1円を笑う者は1円に泣く」というけれど、引き続き無理のない範囲で「貯蓄から投資へ」を進めていこうと思う。